本文へ移動

協会概要

法人概要
建設の明るい未来のために多能工を推進し、建設業界が抱える人材不足問題を解決する。

代表理事ご挨拶

昨今の人口減少や少子高齢化による労働生産人口減が進む中、建設業界はまだまだ分業化が成立しているとはいえ将来の技能者不足が慢性的に懸念されております。
そこで私たち建設技能者の賃金が減ること無く、職人に多数の技術習得ができる機会を提供することで興味関心のある職種にチャレンジできるような環境がひとつの選択肢として社会にもっと増えれば人手不足の一助になるのではないかと考え、専門技能の幅を広げることによる多能工化が有効であると考えました。

協会設立の目的

協会設立の目的
建設業界は人手不足の一途をたどっている

昨今の人口減少や少子高齢化による労働生産人口減が進む中、建設業界はまだまだ分業化が成立しているとはいえ将来の技能者不足が慢性的に懸念されております。

そこで私たち建設技能者の賃金が減ること無く、職人に多数の技術習得ができる機会を提供することで興味関心のある職種にチャレンジできるような環境がひとつの選択肢として社会にもっと増えれば人手不足の一助になるのではないかと考え、専門技能の幅を広げることによる多能工化が有効であると考えました。
多能工推進によるメリット
品質の向上
生産性の向上
多様な人材の活用による
人材の確保・定着
事業範囲の拡大
長時間労働の是正
休日の確保
処遇改善による
賃金の向上
個人の価値や地位の向上
多能工化の推進により、生産性の向上や、長時間労働の是正や休日の確保といった労務管理の適正化が期待できます。
また、多能工化により性別や年齢に関係なく多様な人材を活用できるため、人材確保や定着にもつながります。

多能工の育成のためには企業が連携しそれぞれの職種の専門性・ノウハウを持ち寄り共有していく必要があるため、より多くの企業に参加していただきたいと考えています。それぞれの社員がそれぞれの会社で仕事ができることで、多くの企業による多能工育成への後押しとなり、建設業のより一層の生産性向上に向けた取組の一助となれば幸いです。

基本理念

建設の明るい未来に挑戦

基本方針

1
会員の経営の安定化で成長につなげる
2
会員相互で社員を派遣しあい多能工スキルの育成
3
会員相互や外部団体を通じて社員の教育、研修およびコンサルティング
4
会員の企業活性化のため、教育事業の企画・立案および情報提供
5
建設分野に関する調査、研究、技術技能の開発、独自の情報発信
6
建設分野に関する研修教材、書籍等の出版物の制作、発行、提供および販売
7
就職、転職、副業の相談
8
情報・意見交換、各方面への提案提言
9
各種講習を推進することにより安全・技術の品質向上を図る
10
前各号に掲げる事業に付帯または関連する事業

協会概要

協会名
一般社団法人 建設多能工リスキリング協会
所在地
〒370-1103 群馬県佐波郡玉村町大字樋越799-7
電話番号
0270-75-2778
FAX番号
0270-75-2779
代表者
代表理事 宮沢 勝富士

当協会のロゴマークの由来


このロゴは、日本の伝統工芸品「箍(たが)」をモチーフに、未来を感じさせる明るい風合いにしました。
オレンジを巧みに絡み合わせ、マルチクラフターの多能さを象徴しています。
全体として丸みを帯びたデザインは、包括的で優しい印象と互いに支え合うような優しくポジティブなイメージを大切にしつつ、シンメトリーに見えて実はところどころアシンメトリーに仕上げたバランスの取れたフォルムは、現代性と先進性を感じてもらえるよう工夫しました。